二月の和塾文楽鑑賞会。いつもより少し多めに席を確保できました。
そこで、いつもは塾生と同伴者限定の鑑賞会を一般の方も参加できる特別会に。 演目は「菅原伝授手習鑑」。ご希望の方には、バックステージツアーも実施します。 和塾講師の吉田文司先生は梅王丸を遣います。人間国宝塾においでいただいた、 住大夫師匠も錦糸さんももちろんご出演です。 --------------------------------------------------------------- 公開課外講座「和塾文楽鑑賞会」二月公演 日時:平成23年2月5日土曜日14時〜(14時30分開演) 平成23年2月19日土曜日14時〜(14時30分開演) 会場:半蔵門・国立劇場小劇場 演目:菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 道行詞甘替・吉田社頭車曳の段・茶筅酒の段・喧嘩の段・桜丸切腹の段 出演:竹本住大夫・竹本呂勢大夫・吉田玉也・桐竹勘十郎・吉田文司・野澤錦糸 --------------------------------------------------------------- 5日の鑑賞会では、終演後、出演者を囲んでの会食も予定しております。 一般参加の方でバックステージツアーをご希望の方は事前にお申し付けください。 ※参加希望のの方は、本記事コメント欄、もしくは世話人宛メール[entry@wajuku.jp]にてお申し込みください。お申し込みの際は、参加希望日(5日or19日)と氏名・フリガナ・年齢・性別・連絡のつく電話番号・メールアドレスをご記入ください。 ※席に限りがあります。満席になり次第締め切らせていただきますので、予めご了解ください。 ■一般お問い合わせ先:NPO法人和塾 mail / entry@wajuku.jp TEL / 03-3549-0109 #
by wajuku-sewanin
| 2011-01-29 13:32
| お知らせ【和塾】
日時:2011年1月26日(水) P.M.7:00開塾
場所:銀座 くのや Text by nn 1月の和塾女性クラスのテーマは「折り紙」。 折り紙歴史研究の第一人者であり、従来の折り紙の歴史をほぼ全て塗り替えてきた、 と言われている岡村昌夫先生にお越し頂きました。 岡村昌夫先生 前回のお稽古では、日本の折り紙の歴史を学び、つなぎ折鶴をつくりました。 今回は、もう少し踏み込んで、西洋の折り紙と日本の折り紙、その歴史について。 折り紙は日本独自の文化と思われがちですが、そうではないのです。 近代以降、日本で広まっている折り紙は、実は西洋起源だったりします。 前回の簡単なおさらいも合わせて、折り紙の歴史を紐解いていきます。 つづきを読む #
by wajuku-sewanin
| 2011-01-26 19:00
| お稽古
和塾・七回公開講座を実施します。
各界の一流講師を招いて行う和塾のお稽古。 普段は塾生限定の講座ですが、今回は塾生ではない方もご参加頂けます。 皆様、お気軽にお問い合わせください。 会場は「白金アートコンプレックス・ロンドンギャラリー」 お題は「東大寺・お水取り〜その本当の魅力〜」 講師は「奈良国立博物館学芸部長 西山厚(にしやま・あつし)」 日時は「2月8日火曜日午後7時〜午後9時」 昨年は平城京遷都1300年に沸いた奈良。 そのシンボルともいえる東大寺で毎年新暦3月1日から14日まで行われ、 奈良に春を招き寄せる行事と言われる『お水取り』に迫ります。 天平勝宝四年(752年)、大仏開眼の年に始められ、これまで数々の戦乱や火災に遭いながらも、これほど長きにわたって、一度の中断もなく続いている年中行事は、世界中探しても他にはありません。 今年で1260回目を迎えるこの行事の隠れた史実、秘められた意味、そしてその本当の魅力を、仏教の専門家であり、テレビや講演、さまざまなメディアで引っ張りだこの博覧強記、西山厚・奈良国立博物館学芸部長に語っていただきます。 ************************************************** 和塾・特別公開お稽古「東大寺・お水取り〜その本当の魅力〜」 日時:平成二十三年二月八日火曜日午後七時より 場所:白金アートコンプレックス4階ロンドンギャラリー 講師:奈良国立博物館学芸部長 西山厚 ★受講希望の方は、以下まで事前にご連絡ください。 →フリーダイヤル:0120-22-4474(平日11:00〜17:00) →メール:entry@wajuku.jp →FAX:03-3549-0108 ※メール、FAXの場合は、お名前とご住所、電話番号をご明記ください。 ************************************************** 西山厚(にしやま・あつし) 奈良国立博物館学芸部長。 徳島県鳴門市生まれ。 京都大学大学院文学研究科博士課程修了。 「女性と仏教」など数々の特別展を企画。 『仏教発見!』(講談社現代新書) 『僧侶の書』(至文堂) 『東大寺 (別冊太陽 日本のこころ)』監修(平凡社) 日本の歴史・思想・文学・美術を総合的に見つめ、 書き、生きた言葉で語る活動を続けている。 会場は、杉本博司氏が設計した「ロンドンギャラリー」。 贅沢な空間で特別な授業を楽しみましょう。 白金アートコンプレックス ロンドンギャラリー白金 ※見学希望の方は上記応募方法にて事前にお申し込みの上、会場までお越しください。 ※入場希望者多数の場合、受付を締め切らせていただくことがあります。予めご了承ください。 #
by wajuku-sewanin
| 2011-01-25 19:23
| 公開講座
日時:2011年1月19日(火) P.M.7:00開塾
場所:グランドプリンスホテル新高輪 秀明 今回のお稽古のテーマは『雅楽』。 先生は吉田穣覚(よしだじょうがく)先生です。四谷にある法恩寺の副住職でもいらっしゃいます。 狩衣(かりぎぬ)姿がみやびです。 つづきを読む #
by wajuku-sewanin
| 2011-01-19 19:00
| お稽古
ー手妻〜不思議だけじゃないよー
講師:藤山新太郎 日時:2011年1月11日(火) P.M.7:00開塾 場所:銀座 くのや Text by kuroinu 手妻(てづま)。日本独自のマジック。そも、独自の文化に根ざして、千年以上の歴史を持ち、しかも現存する奇術は、中国とインドと日本にしかない。そしてこの手妻、不思議だけを核として聴衆の刺激を増大させつづけるしか道のない西洋マジックとはまったく異なる哲学を持っているのです。 新年最初の和塾のお稽古。手妻の継承者でありかつ圧倒的な第一人者、しかも日本文化への深いまなざしを持つ哲人、藤山新太郎生生をお迎えしてのまことに楽しいひとときでありました。 藤山新太郎生生 日本の奇術の歴史はとても古い。「奇術」という言葉は日本書紀にすでに見られるというのですから。散楽と呼ばれた雑伎に組み込まれた奇術は、752年の大仏開眼供養でも披露されている。平安時代に描かれた「信西古楽図」には、火吹きを演じる奇術師が登場しています。室町の頃、放下として興行をつづけた奇術師は、やがて手妻師となり、江戸期を迎えて大きな華を開かせるのです。 つづきを読む #
by wajuku-sewanin
| 2011-01-11 19:00
| お稽古
|
ファン申請 |
||