二月の文楽鑑賞会は「菅原伝授手習鑑」。バックステージツアーもあります。
吉田文司先生は梅王丸を遣います。住大夫師匠も錦糸さんももちろんご出演です。 --------------------------------------------------------------- 和塾「文楽鑑賞会」二月公演 日時:平成23年2月5日土曜日14時〜(14時30分開演) 平成23年2月19日土曜日14時〜(14時30分開演) 会場:半蔵門・国立劇場小劇場 演目:菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 道行詞甘替・吉田社頭車曳の段・茶筅酒の段・喧嘩の段・桜丸切腹の段 出演:竹本住大夫・竹本呂勢大夫・吉田玉也・桐竹勘十郎・吉田文司・野澤錦糸 --------------------------------------------------------------- 5日の鑑賞会では、終演後、出演者を囲んでの会食も予定しております。 合わせて、鳥越文蔵先生による解説付きツアーも企画中です。 いずれも、実施確定の場合、追ってお知らせいたします。 ※参加希望の「和塾塾生」の方は、本記事コメント欄、もしくは世話人宛メールにてお申し込みください。本企画は、非会員の同伴可です。 ※席に限りがあります。満席になり次第締め切らせていただきますので、予めご了解ください。 ※塾生以外の一般参加に関しては、本記事コメント欄にてお問い合わせください。出来る限り参加いただける方向で調整いたします。ご希望に添えない場合もありますので、予めご了承いただきますようお願いします。 ■一般お問い合わせ先:NPO法人和塾 mail / tnk@wajuku.jp TEL / 03-3549-0109 #
by wajuku-sewanin
| 2011-01-06 17:03
| お知らせ【和塾】
まあともかく凄い人です。あの修さんの著作が発売されています。
下町の歳時記。除夜の鐘は百八番ではなくて百七番つく。「百八じゃ、あとに金(鐘)が残らないだろう」なんてことが書いてあります。楽しく読めて勉強になります。一家に一冊。あなたもぜひ。 今年もまた、修師匠と和塾で何かしでかしたいですね。きっとやります。乞うご期待。 #
by wajuku-sewanin
| 2011-01-06 13:48
| お知らせ【講師】
ー小笠原礼法〜お正月の作法ー
講師:小笠原礼法常任理事・本部教授・総師範 鈴木万亀子 日時:2010年12月15日(水) P.M.7:00開塾 場所:グランドプランスホテル新高輪 秀明 Text by nn 12月の赤坂和塾は、小笠原礼法。 講師は既に他のクラスでもお稽古をして頂いております鈴木万亀子先生。 何度お越し頂いてもまだまだ足りません。 鈴木万亀子先生 今までのお稽古では、「胸をはって姿勢良く生きること」、 「こころを伝えるかたち」といったテーマでお話をしていただいております。 相手を大切に思う「こころ」を「かたち」にしたものが作法である と先生はおっしゃいます。 生きていく中で、人との関わりは避けられません。 また、それが豊かな人生を送るための源泉ともなることでしょう。 お稽古では毎回、様々な「かたち」を学び、その奥にある「こころ」を知りました。 人間性を磨き、人生を豊かにするいい機会です。 今回は、以前も触れましたが改めて「お正月の作法」を。 一年の計は元旦にあり。 新たな年を気持ちよく始めるための作法を、学んでいきましょう。 つづきを読む #
by wajuku-sewanin
| 2010-12-15 19:00
| お稽古
ー市松抱き人形ー
講師:藤村光環 日時:2010年12月14日(火) P.M.7:00開塾 場所:藤村人形店 Text by nn 今回のお稽古は「市松人形」 このどことなく不思議な魅力を持つ可愛らしい人形、今めっきり目にかかることが少なくなりました。 最近の若い人が、どこで見かけるかというと、すぐに思い浮かぶのが、テレビ番組の心霊コーナーの中だったりするかもしれません。 他では、旅館やおばあちゃんの家に美しく飾られていたり、ファンやコレクターや骨董業者の間で、高値でやりとりされていたりと、どこか自分たちの手では触れてはいけない、自分たちの生活とは遠いところにある感覚を持ってしまっているかもしれません。 しかし、かつては一家に一体はあったといわれる市松人形。もともとは、女の子が子育てや裁縫を学んだり、ままごとをしたり、着物の着方やおしゃれな組み合わせを研究したりもできる着せ替え人形としての役割もあり、ずっと手元で一緒に遊んでいたものなのです。 今回お稽古を付けていただいたのは、藤村光環先生。昔からの製法をそのままに受け継ぎ、守っている数少ない人形師の一人です。 藤村光環先生 この度は贅沢にも、本所吾妻橋にある先生の仕事場にお伺いさせていただき、仕事道具や人形に囲まれた独特な雰囲気の中、先生にお話を伺うことができました。 藤村先生の仕事場 本所近辺は江戸時代、明暦3年の大火事から移り住んできた武家が住んでいた地区。碁盤の目に整備されたこの地区には、その後明治維新によって失職した武士からの転身もあり、様々な職人が集まることとなりました。先生の隣家も墨汁屋さん。かつては、テントのような開放的な建ての住居が多く、様々な職人たちが働いている姿を横目に観ながら生活していたとのこと。そんな歴史と雰囲気のある職場から。市松人形のお話を。知れば知る程、歴史や文化の変容が透けて見えてきます。まずは、全74工程もある造作の過程から振り返っていきましょう。 つづきを読む #
by wajuku-sewanin
| 2010-12-14 19:00
| お稽古
日時:2010年11月9日(火) P.M.7:00開塾
場所:吹毛会本部道場 Text by nn 今回は、「居合い」がテーマ。男性中心の会です。 日本橋三越前にある無外流吹毛会本部道場へお伺いしいました。 有名な柳生新陰流、神道無念流など、数多ある居合いの流派の中でも、 大山倍達をして、「無外流ほど実戦的な居合はない」といわしめたのが、この流派。 お稽古をつけて頂いたのは、塩崎心月先生。 塩崎心月生生 胴着の着方から礼の仕方、構え方から切り方まで、一通りお教え頂き、 最後には、なんと塾生全員、真剣を使って巻き藁を切りました。 一生に一回あるかないかの体験です。実際のお稽古動画もあげました。 塾生の奮闘、お楽しみください。 つづきを読む #
by wajuku-sewanin
| 2010-11-09 19:00
| お稽古
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